サンフランシスコ(San Francisco)は、カリフォルニア州の北部にある海沿いの街です。日本から直行便で行くことができる人気観光スポット。世界のテクノロジーの中心地であるシリコンバレーもここにあり、ビジネス旅行で訪れる人も多くいます。
サンフランシスコ国際空港からサンフランシスコ市内への行き方は、車(タクシーや配車サービス)と電車の2つの方法があります。
サンフランシスコ国際空港からタクシーに乗る場合、市内までの所要時間は約20~30分、料金は$40前後でチップは15~20%です。
到着直後は時差ぼけもありますし、慣れない土地でスーツケースを持っての移動は体力的にも辛いです。少し割高にはなりますが、安全面を考慮してもタクシーがおすすめです。
サンフランシスコ国際空港からサンフランシスコ市内まで走っている電車「BART(Bay Area Rapid Transit) 」は、ある程度英語の分かる旅慣れた方には格安でおすすめです。ホテルが多く集まるユニオンスクエアエリアへの所要時間は約30分。「Powell St.駅」で下車します。車内アナウンスが聞き取りにくい場合がありますので、下車駅にはくれぐれもご注意ください。
また、フィッシャーマンズワーフへは、ここからケーブルカーに乗り換えてパウエル線(メイソン St.経由)の終点で下車します。ケーブルカーの乗り方については下で説明しています。
サンフランシスコに来たら必ずと言って良いほど乗っていただきたいのがケーブルカー。路線は南北に走るパウエル線(メイソン St. 経由とハイド St. 経由)と、東西に走るカリフォルニア線。ダウンタウン内の移動はこの2路線と徒歩でほぼ網羅できます。
パウエル線の南端はPowell St.が終点で、公共電車のBARTに乗換えができます。北端は人気スポットのフィッシャーマンズワーフまで続いています。
乗車料金は、ケーブルカーのチケット売り場でチケットを購入するか、乗車時に運転手さんに現金で支払います。また、1日券、3日券、7日券などの乗り放題のパスも販売されています。
急な坂を物ともせずに上っていくケーブルカーの馬力は乗りごたえ十分です。停留所がないため、交差する全ての道で停車しますが、乗り降りがない場合は通過してしまいますので、乗る場合は信号に気をつけて来た電車に近寄ってください。車内にはブザーがありませんので、降りる際は駅の手前で手を上げて車掌に合図をしてください。
以下はサンフランシスコのケーブルカーの路線図です。
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サンフランシスコは、海と丘に囲まれた景観が美しい港町。小さな街なので観光がしやすい上、見どころが多いので日本人にも人気です。一番近い空港はサンフランシスコ国際空港(SFO)。日本からは約9時間の空の旅です。サンフランシスコと日本の時差は17時間(夏時間は16時間)です。
サンフランシスコのシンボル金門橋 。1937年に完成されたこの橋は全長2737m、2本の支柱の高さはそれぞれ227m、橋の中央の高さは水面67mあり、橋の下をくぐり抜けられない船はないほど巨大な橋。歩いて渡ることもできるので、天気の良い日は観光客はもちろん地元の人のお散歩コースとしてにぎわっています。
坂の街サンフランシスコで欠かせないのが街中を走るケーブルカーです。ドアが開けっ放しの電車に立って乗る時は、しっかりと手すりに持っていてください!自分の体の横を車が通り抜けていくのは、とてもスリリングです。まるで遊園地のアトラクションのようなので、移動も楽しくお手軽にできます!
サンフランシスコのダウンタウンの中心地。大きな公園の中ではランチを楽しんだり、日向ぼっこをしたり読書をしていたりと、それぞれの時間をゆっくりと楽しめる場所です。周りにはホテルやショッピングエリアとなっているので、のんびりしながら買い物をしたい方にはおすすめエリアです。
サンフランシスコでは絶対に欠かせない観光スポット!その昔、イタリア人漁師の港として栄えていた場所です。今日でも、近くの海で取れる新鮮な魚介類を使った料理を出すレストランや、お土産屋さんなども多く観光客でにぎわっています。ピア41にあるカニの絵の看板が有名で、ここで食べるクラムチャウダーは最高です!
世界で通用する一流ワインの産地で、カリフォルニア州でもっとも美しい地域の一つにも数えられています。ワインの他にもオリーブオイルやトマト、チーズ、マスタードが有名。ナパバレー産のワインと食材を最高の景色を見ながら楽しめるナパバレー・ワイントレインは最近はやりのコースなっています。
映画「Rock」で有名なアルカトラズ島は、その昔、連邦刑務所として使用されていた監獄島でした。悲しい歴史のある島ですが、現在は観光名所のひとつになっており、フェリーを使って渡ることができます。島内の博物館では、臨場感がある日本語オーディオが有名です。島から見るサンフランシスコの景色もきれいですので、クルーズ気分で行かれてみてください。
アメリカ最大のチャイナタウンはサンフランシスコの大きな観光ポイントの一つ。アメリカにいるのか分からなくなるほどの異空間が突如として広がり、本場中国の味や雰囲気を楽しむことができます。歴史の長い中国移民たちのつくりあげたチャイニーズ・アメリカンの文化をお楽しみ下さい。
シリコンバレーは、サンフランシスコ湾の南岸エリアの通称。アメリカの情報・通信産業のメッカとも呼ばれ、世界的なIT企業が密集しています。Appleの本社、Googleの本社、Facebookの本社の他、多くの起業家を世に出しているスタンフォード大学もこのエリアにあり、見どころ満載です。
1860年、日本で初めて、日本人だけで太平洋を渡った軍艦「咸臨丸」。勝海舟を始めとする約90名がサンフランシスコに入港しました。長い航海後に亡くなった乗組員もおり、彼らの名誉を称えて建てられたお墓が今でも残っています。サンフランシスコやシリコンバレーに来た際に、お墓参りに訪れる日本人の方も多くいます。
住所(咸臨丸入港100年記念碑):94121 San Francisco, CA
(お墓):1300 Hillside Blvd Colma, CA 94014
海ぽちゃホームランでお馴染みのオラクルパーク(旧AT&Tパーク)球場は、サンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地です。South of Market St.(SoMa地区)と呼ばれるエリアにあり、MUNI METROという路面電車のN、T路線で行くことができます。
ユニオンスクエア周辺から乗る場合、
①N、T路線の駅から4TH&KING行き または SUNNYDALE行きの路面電車に乗る。
②オラクルパークの目の前の「2nd&KING駅」で下車する。
オークランド・コロシアム(別名アリングセントラル・コロシアム)は、サンフランシスコの対岸の街オークランドに位置しています。サンフランシスコダウンタウンからは、上記でご案内した鉄道路線BARTで20分ほどで行くことができます。
ユニオンスクエア周辺から乗る場合、
①BARTの駅からDublin/Pleasanton行き または Berryessa/North San Jose行きの電車に乗る
②オークランド・コロシアムの目の前の「Coliseum駅」で下車する。
サンフランシスコのホテルは、大まかに言うとフィッシャーマンズワーフ、ユニオンスクエアの2つのエリアに分かれます。
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