こんにちは!スタッフのMARIです。
みなさん、春休みやゴールデンウィークの予定は決まりましたか?ニューヨークに旅行されるのなら、少し足をのばしてナイアガラの滝 日帰りツアー(ニューヨーク発)がオススメです。
アメリカとカナダを隔てる世界最大級の滝、『ナイアガラの滝』。人生で一度は行きたいスポットですよね。弊社のツアーでは、ニューヨークやアメリカ各地から飛行機でナイアガラへ行き、滝壺クルーズ+洞窟+美味しいランチとナイアガラの滝の大満喫プランのツアーをお楽しみ頂けます!夢を叶えてしまいましょう。
滝壺クルーズこと、大人気のアトラクション「霧の乙女号」も冬眠(?)を経て4月から再開します。北アメリカ大陸で最も規模の大きい滝の滝つぼに大接近する貴重な経験!天気の日には虹が無限に見えて、言葉では言い表せない感動があります。
こちらのページでは『ニューヨーク発着 ナイアガラの滝 日帰りツアー』に参加したとある1日をご紹介します。ツアーに参加した気持ちでお楽しみ頂下さい♪
朝、ニューヨークの玄関口『JFK空港』から出発
今回は、JFK空港発のアメリカン航空を利用しました。
マンハッタンからJFK空港までは、タクシーやUber、地下鉄とAir Train(地下鉄の駅とJFK空港を結ぶエアポートライン)を使って行くことができます。タクシーやUberはスムーズにいけば約40~50分、地下鉄とAir Trainを使うと1時間程度かかります。
アメリカ人ドライバーのタクシーやUberに乗ることや早朝の地下鉄に乗ることに不安を感じる方は、送迎付きプランが絶対におすすめです。日本人ドライバーが安全に空港までお送りします!
アメリカ国内線は時間・ゲートの変更が多いので要注意!
JFK空港に到着し、セルフチェックイン機でチェックインを済ませた後は、セキュリティポイントを通過します。セキュリティポイントは混雑していると30分程かかってしまうこともあるので、ある程度時間に余裕をもっておくと安心です。フライトの約2時間前には空港に到着しておきましょう。
☆往路便のチェックインの際に、復路便のチェックインも同時に済ませると帰りがスムーズです。
こまめに電光掲示板でフライトをチェックしながら、早めにゲートに移動します。ゲートが変わることやゲートが遠いこともあるので要注意です。
早起きして朝食を食べていないという方は、飛行機に乗り込む前にサクッとここで済ませるとGood。ナイアガラの滝についてからはすぐに観光が始まるので、14時過ぎの遅めのランチになります。利用空港にもよりますが、軽食が買えるデリやファストフード店などが充実しています。
トイレも至る所にあり、比較的きれいで使いやすいのでフライト前に行っておくと安心です。トイレの近くには、イスラム教の方のための礼拝堂もありました。さすがJFK空港、世界各国のフライトが就航する巨大な国際空港です。
今回は15分遅れで離陸
大々的なアナウンスもなく、15分遅れで離陸。時間の変更が多いと聞いていたので焦らずフライト情報を監視していました。機内サービスでは、飲み物とスナック(プレッツェル)が配られました。揺れもほどんどなく、朝早かったせいか少しうとうとしてしまいました。
ナイアガラの滝の最寄り空港、バッファロー・ナイアガラ国際空港に到着
予定よりも遅れて離陸したものの、到着予定時刻よりも15分程早く着陸しました。時間の前後は日常茶飯事。現地のガイドさんもフライト情報を見ているのでご心配なく、です。
ニューヨーク市内から飛行機で移動しましたが、ここも同じニューヨーク州。アメリカは広大ですね(笑)飛行機を降りた後は、人の流れに沿って歩きながら「Ground Transportation」のサインに従って出口を目指します。
「EXIT」という看板を目印に、矢印の方向に向かって角を曲がります。
空港の出口を出てすぐにガイドさんと合流
そのまま「Ground Transportation」のサインに従って、出口を目指して歩きます。バッファロー空港は小さいため、飛行機を降りてから10分ほどで出口まで来ることができました。
「EXIT」と書かれた出口扉を出たら、左斜め前の辺りでナイアガラの現地ガイドさんがお出迎えしてくれます。
ガイドさんと合流した後は、空港の駐車場まで歩き車に乗り込みます。車輛は、グレーのToyota Sienna(8名乗り)です。
バッファロー空港からナイアガラの滝までは車で40分ほど
ナイアガラの現地ガイドさんが運転する車に乗って、バッファロー空港からナイアガラの滝まで移動します。
車は奇麗で乗り心地がよく、安心安全、快適です。ニューヨークとは異なる少し田舎なアメリカの景色を見ながら、40分程ドライブを楽しみます。
『世界三大瀑布』のナイアガラの滝に到着!滝の音が聞こえる!
ナイアガラの滝に到着しました。車を降りた瞬間にゴゴゴゴゴゴゴと滝の音が聞こえてきて感動!
まずは、滝壺クルーズの『霧の乙女号』の乗船チケットをゲットします。(チケット代はツアーに含まれているので、現地ガイドさんが購入してくれます)
絶景!展望台からナイアガラの滝を一望
霧の乙女号の乗り場へ行く際に、展望台を通ります。ここからはナイアガラの滝を一望できるほか、開放感があって気持ちがいいです。絶好のフォトスポットなので、ガイドさんに頼んで記念写真をパシャリ。優しいガイドさんが、快く撮影に応じてくれますので遠慮せずお願いしてみてください♪
滝と反対側には、アメリカとカナダを繋ぐレインボーブリッジが見えます。本ツアーでは渡りませんが、ナイアガラ川を隔てて2つの国を結ぶ大きな橋です。
下を覗くと、霧の乙女号の乗り場が見えます。結構な高さで思わず足がすくんでしまいました^^;
こちらの写真は秋に撮影したものです。この日は曇りでしたが、展望台からは対岸のカナダも見ることができます。10月~11月頃は、きれいな紅葉が楽しめます。
ナイアガラの滝で人気No.1のアトラクション、『霧の乙女号』へ乗船
展望台を楽しんだ後は、お待ちかね霧の乙女号に乗船します。
夏休みなどのピークシーズンは、乗船までに長蛇の列ができますが割とスムーズに進みます。1846年から170年以上に渡り運行し続ける、歴史ある観光船です。
アメリカ側から出るフェリーでは、青いレインコートが1人1枚もらえます。お子様には嬉しいキッズサイズもあります。(ちなみに、カナダ側から出るフェリーは赤いレインコートが配られます)
いよいよ出発です!
まずはブライダルベール滝が見えました。滝の近くはミストがすごく、出発早々濡れます。
アメリカ滝とカナダ滝が近づいてきました。2階の先頭はびっちょり濡れますが、滝の迫力を全身で感じることができます。濡れたくない方は、1階の後ろの方や壁の陰に隠れるのがおすすめです。
アメリカ滝とカナダ滝に大接近した後は、Uターンして戻って来ます。
乗る位置にもよりますが、基本的に濡れるのでタオルやサンダル(または濡れてもいい靴、速乾性のある靴)が役に立ちます。その他、必要な方は酔い止めや日焼け止めをお持ち下さい。
充実のお土産ショップ
霧の乙女号に乗った後は、お土産ショップに立ち寄ります。ナイアガラの滝でしか買えない限定グッズが沢山並んでいます。
洋服やマグカップ、タンブラー(水筒)の他にも、マグネットや写真立てなど品揃えが充実しています。家族や友達、自分へ、旅の記念になるいいお土産を見つけることができます。
風の洞窟を抜け、ブライダルベール滝の真下へ
風の洞窟には、ナイアガラの滝の歴史についての展示があります。その昔ナイアガラの滝に飛び込んで生還を果たした人の話や、滝が干ばつしてしまった時のことなど、ガイドさんから様々な興味深い話を聞くことができます。
外に出ると、ブライダルベール滝の真下へ続くウォークウェイが始まります。
ブライダルベール滝が近づくにつれて、水しぶきが強くなってきました。ここでもカッパが配られますが、かなり濡れるのでタオルとサンダルが役に立ちます。
くっきりとした美しい虹が見えました♪
迫力満点のルナアイランド
ブライダルベール滝とアメリカ滝の間にある小さい島(中州)で、ブライダルベール滝が流れ落ちるのを真上から見下ろすことができます。先程は下から上に見上げていたブライダルベール滝を、今度は上から下に眺めます。
そして、また虹が出ていました!奇麗な半円の虹が何度も見れてラッキーです。
ちなみにルナアイランドの名前の由来は、アメリカ滝から立つ水煙に満月の光を通して虹(Lunar Rainbows)が浮かんで見えることだとガイドさんが教えてくれました。
ブライダルベール滝の滝幅は15mで、アメリカ滝やカナダ滝と比べると最も規模が小さいですが、それでもこの大きさとは驚きです。水量と迫力を間近で感じることができる、大興奮のスポットでした。
電気の父『ニコラ・テスラ』の銅像
次は、電気の父とも呼ばれるニコラ・テスラの銅像にご対面。かなり大きいです。ガイドさんによると、ニコラ・テスラが手に持っている本(?)の上に座って写真が取れるのだとか。
電気自動車メーカー「テスラ」の名前にもなった、アメリカでは有名な人物です。
テラピンポイントからの絶景
アメリカ滝とカナダ滝の中間にあるゴートアイランドに来ました。ここにはテラピンポイントと呼ばれる展望台があり、ダイナミックなカナダ滝を間近で見ることができます。
カナダ滝に近づくにつれて水しぶきとミストが増し、ここでも少し濡れます。
付近にはきれいなお花も咲いていました。
カナダ滝は、滝の形が馬の蹄(ひづめ)を保護する馬蹄に似ていることから、別名「ホースシュー」とも呼ばれています。
アメリカ滝、ブライダルベール滝と比べて最も規模が大きく、ナイアガラ川を流れる水量の90%を占めているのだそう。先程のブライダルベール滝とは違った迫力を感じることができます。
アメリカの雰囲気が漂う小さなベーカリーでランチ
ナイアガラの滝からバッファロー空港に戻る途中、Bakery DI CAMILLOという街の小さなベーカリーに立ち寄ります。アメリカのパン屋さんらしい店内がかわいいです。
看板商品はスクエアのピッツァで、種類が豊富です。
この日案内してくれた現地ガイドDavidさんのおすすめは、ROMANIというトマトベースのシンプルなピザ。ニューヨークピッツァとは対照的な分厚いピザ生地がおいしかったです。
ブロッコリーがゴロゴロとのったピザも絶品でした。
バッファロー空港にて
バッファロー空港に戻って来ました。
帰りの便のチェックインがまだの場合は、行きと同じくセルフチェックイン機でチェックインを済ませます。その後、セキュリティポイントを通過します。
電光掲示板をこまめにチェックしながら、時間に余裕を持ってゲートに移動しておくと安心です。
アメリカの国内線は遅延することが多々あるので、もし飛行機が遅れたとしても周りを見ながら落ち着いて対応しましょう。
煌びやかなマンハッタン上空
バッファロー空港からJFK空港までのフライトでは、マンハッタン上空で奇麗な夜景が見れました。上から眺めるセントラルパークときらびやかなタイムズスクエアは感動的でした。
ナイアガラの滝 日帰りツアー(ニューヨーク発)を100%楽しむために
ナイアガラの滝ツアーはとにかく歩くので、動きやすい服装と歩きやすい靴がマストです。天気がいい日には、日焼け止めやサングラス、帽子があると便利です。また、霧の乙女号や風の洞窟では濡れるのでタオルを持参しましょう。
ナイアガラの滝 日帰りツアーのおすすめポイント
ナイアガラの滝ツアーのおすすめポイントを3つご紹介します
おすすめポイント①目的に合ったプランを選べる
- 基本コース(空港集合):
ご滞在ホテルからNYの空港までご自身で行って頂きます。
→空港までの移動(地下鉄、タクシー、Uberなど)に問題がない方にオススメです。 - 滞在先ホテル集合コース(空港送迎付き):
ご滞在ホテルからNYの空港までの往復送迎付きです。
→空港とホテル間を日本人ドライバーの車で安心安全に移動したい方にオススメです。 - VIPコース:
ご滞在ホテルからツアー終了まで日本人ガイドがアテンドします。
→日本人ガイドによる通訳や付きっきりの案内で、最上級のおもてなしをご希望の方にオススメです。
おすすめポイント②バッファロー空港とナイアガラの滝の往復送迎付き
- 到着後は、バッファロー空港内で現地のアメリカ人ガイドがお出迎えします。ターミナル外の送迎車エリアに行く必要がないのでラクラク♪
- 空港とナイアガラの滝の往復は専用車で移動します。ツアーにご参加頂いている方だけの車輛なので安心♪
おすすめポイント③主要なスポットを全て網羅
- ナイアガラの滝に来たら外せない人気観光地を全てご案内します。
- 霧の乙女号や風の洞窟チケットなど、ツアー内でご案内するアトラクションの代金が全て含まれています。
ナイアガラの滝 日帰りツアー(ニューヨーク発)の予約について
弊社では、「ナイアガラの滝 日帰りツアー」をどこよりも安く満足度の高い内容で提供しております。
一足伸ばしてナイアガラの滝に出かければ、ニューヨーク旅行がより充実したかけがえのない旅になること間違いなしです。この春休みやゴールデンウィークは、ご家族や友達とぜひナイアガラの滝へ!皆様のご予約をお待ちしております。
ニューヨークに旅行に来るなら、こちら現地の旅行会社へ
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