ニューヨークのロングアイランドにある、ウォールマートのIRLストア(Walmart Neighborhood Market)と、スチューレオナードをメインに周るニューヨーク流通視察ツアーをご紹介します。
ロングアイランド流通IT視察コース
以下の2店舗をメインに見て周ります。オプションで視察ポイントの追加が可能です。
- ウォルマート・ネイバーフッドマーケット
ニューヨークJFK空港からマンハッタンの逆方面に30分のロングアイランドのレビットタウン
3335 Hempstead Turnpike, Levittown, NY 11756 - スチューレオナードのイーストメドウ店
同エリア10分ほどのところに2,000坪の大型店舗があります
1897 Front St., East Meadow, NY 11554
視察ツアーコース
ニューヨーク市内マンハッタンのホテル発コースと、JFK空港に到着後出発するコースの2つのコースがあります。1. マンハッタンから行く場合(4時間コース)
料金:ミニバン(4名まで$480、5-6名$640)、大型バン(8名まで$750)-
マンハッタンのホテルにお迎え
- ウォールマート・ネイバーフッドマーケット
- スチューレオナード
- マンハッタンのホテル終着 ※オプションで、ルーズベルトフィールドモール、アメリカーナ・マナセットモール、高級住宅街を視察する経由も可
2. JFK空港着後そのまま行く場合(フライト到着から5時間コース)
料金:ミニバン(4名まで$580、5-6名$740)、大型バン(8名まで$950)-
JFK空港でミート
- ウォールマート・ネイバーフッドマーケット
- スチューレオナード
- マンハッタンのホテル終着 ※オプションで、ルーズベルトフィールドモール、アメリカーナ・マナセットモール、高級住宅街を視察する経由も可
お申込み、お問合せはメールで、tour@at-newyork.com までお寄せ下さい
ウォールマート・ネイバーフッドマーケット(Wallmart IRL)とは
Wallmart Neighborhood Marketは、2019年4月にできたAI技術の実験店舗です。IRL、すなわちインテリジェント・リテール・ラボ(Intelligent Retail Lab)と呼ばれています。ラボですから、まだ実験中という意味合いもあります。
売り場や陳列棚の上に1000個以上のカメラとセンサーを設置し消費者行動と在庫データを管理しています。データは店に入って左側奥にあるデータセンターでリアルタイムに分析されているとのこと。ファーマシーには健康診断のロボットも設置されています。
こちらは、食品スーパー業界の方だけでなくITやIOTA関連企業の視察も増えております。
スチューレオナード(Stew Leonard’s)とは
食のディズニーランド、流通視察のモデルコースには必ず入ってくるスーパーマーケットのスチューレオナードが、2017年の8月に、6店舗をロングアイランドのイーストメドウに開店しました。空港の近くにできたことにより、より視察に出かけやすくなりました。
一号店のノーウォーク店や二号店のヨンカーズ店と同じ作りで変わったところもなく、といいますか、「ルール1:お客様は常に正しい」「ルール2:もしお客様が正しくないと感じたらルール1に戻れ」と刻まれた大きな石も健在で、他の店舗と同じく隣にはリカーショップも併設されています。
とにかく、安くて大量で食料品なら何でもあるスーパーマーケットです。いつも行く度に、ロブスターがたくさんはいったロブスターロールや、人気のソフトクリームを食べてしまいます。
どれだけネットが拡大しようと食に関しては実店舗がやはり強いです。元気なスチューレオナードや、ホールフーズがその代表格といえるでしょう。
こちらはコネティカット州にあるスチューレオナード本店の様子です