キャバレー・ミュージカルのチケット

キャバレー丨基本情報

劇場	スタジオ 54劇場（STUDIO 54） 254 West 54th Street New York, NY（地図）
オープニング公演	①1966年11月20日 ②1987年10月22日 ③1998年3月19日 ④2014年4月24日
公演終了日	①1969年9月6日 ②1988年6月4日 ③2004年1月4日 ④2015年3月29日
受賞歴	1967年 トニー賞 ミュージカル作品賞 オリジナル楽曲賞 ミュージカル助演男優賞 ミュージカル助演女優賞 装置デザイン賞 衣装デザイン賞 ミュージカル演出賞 振付賞 1998年 トニー賞 ミュージカル主演男優賞 ミュージカル主演女優賞 ミュージカル助演男優賞
こんな方におすすめ	王道・名作・代表作 歌が凄い ダンスが凄い 大人の刺激
歴代の作品	ブロードウェイミュージカル 過去の作品一覧

キャバレー｜見どころ

セクシーなあの舞台が伝説のナイトクラブ「スタジオ54」で再復活

ミュージカル・キャバレーは、イギリス出身の小説家、クリストファー・イシャーウッド氏の「さらばベルリン」を題材としたミュージカル。劇作家、ジョン・ヴァン・ドルーテンが「さらばベルリン」を「私はカメラ（I am a Camera）」という名で1951年にブロードウェイで舞台化し、さらにそれをベースに巨匠 ハロルド・プリンスがミュージカル化したものが、1966年にブロードウェイで初演された「キャバレー」です。初演時にはトニー賞のベスト・ミュージカル賞を含む9部門を獲得し、2年10ヶ月のロングランを達成。その後も1987年、1998年と2度に渡るリバイバル公演が行われ、2014年、待望の3度目のリバイバル公演が、1970年代にニューヨークの中心的なナイトクラブとして一世を風靡した「スタジオ54（Studio 54）」にて開幕します！

アラン・カミング、ミシェル・ウィリアムズ主演で華々しく開幕

2014年版、ミュージカル・キャバレーの主演は、1998年、トニー賞で最優秀主演男優賞を受賞した、いわば「キャバレーの顔」であるアラン・カミングを再び起用。主演女優のサリー・ボウルズ役には2011年公開の「マリリン　7日間の恋」にて 主演マリリン・モンロー役を務め、ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞したハリウッド女優のミシェル・ウィリアムズを抜擢。セクシーさとキュートさを併せ持つ彼女は、サリーのイメージそのものと言えます。また、2015年2月からはハスキーな声が色っぽいハリウッド女優のエマ・ストーンがサリー役を努め、話題となりました。また、ミュージカル・キャバレーは日本でも前田美波里さん、真矢みきさん、松雪泰子さん、藤原紀香さん、長澤まさみさんなど錚々たる面々を主演に迎え、上演されています。

キャバレー｜あらすじ・ストーリー

ミュージカル・キャバレーの舞台は1930年代、ナチス党の政権下にあるベルリン。
アメリカ人の若者、クリフォード（クリス）がベルリンにやってきます。小説家のクリスは、ベルリンで新しい小説を書こうとしていました。クリスはドイツ人のエルンストと出会い、住まいを紹介してもらいます。

下宿先で出会ったフロウラインという男に釣れられて、キャバレー「キットカットクラブ」へやってきたクリスは、キャバレーの花形であるシンガー、サリー・ボウルズと出会い、お互い強く惹かれ合います。

まもなくサリーはキャバレーをクビになり、仕事も住む場所もなくすがる思いでクリスのところへやって来ます。クリスは大家のシュナイダーに了承を得、サリーと同棲を始めますが、楽しい時間も束の間、ナチスの権力が刻々と迫ってきて、色々なことが不自由になってゆきます。

クリスはサリーに一緒にアメリカに行こうと告白しますが、果たしてサリーの出した決断とは？
また、ナチスの脅威に迫られたベルリンの街やキャバレーは、どうなるのでしょうか！？

キャバレー｜動画

ブロードウェイミュージカル・キャバレーの動画。途中から主演を努めたエマ・ストーンが歌います。

キャバレー丨ミュージカルチケット

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