戦火の馬・ミュージカルのチケット

戦火の馬丨基本情報

劇場	ビビアン ビューモント劇場（Vivian Beaumont Thatre） 150 West 65th Street New York, NY（地図）
オープニング公演	2011年4月14日
公演終了日	2013年1月6日
受賞歴	2011年 トニー賞 演劇作品賞 演劇装置デザイン賞 演劇照明デザイン賞 演劇演出賞 特別賞
こんな方におすすめ	泣ける
歴代の作品	ブロードウェイミュージカル 過去の作品一覧

戦火の馬｜見どころ

涙なしでは観られないラストシーン

ブロードウェイの舞台・戦火の馬は、2011年度トニー賞で、最優秀作品賞、最優秀背景デザイン賞、最優秀照明デザイン賞、最優秀音響デザイン賞、最優秀演出賞に加え 特別賞の5部門を制覇した今注目の舞台作品です。スティーブン・スピルバーグ監督により2011年に映画化もされ、 邦題「戦火の馬」としてご存知の方も多いのではないでしょうか？敵味方の区別を知らない馬の目を通して、戦争の残虐さや悲惨さ、愚かさを描かれているこの作品。最後のシーンは涙なくしては観られません。 舞台に目の肥えている、ニューヨーカー達をも唸らせた傑作です。

まるで生きている！？巨大な馬のパペットに注目

ブロードウェイの舞台・戦火の馬の見どころは、精巧にデザインされた舞台セット。半円形のステージに登場するのは、役者達と巨大な馬のパペット、そしてそれを操る3人の黒子達。音響、照明、演出の妙はもちろんのこと 制作会社「Handspring Puppet Company」がトニー賞特別賞を受賞したほどの馬のパペットは、圧巻の出来栄え。 ハリボテだと分かっていても、黒子が見えていても、いつしか観客はパペットが本物の生きている馬の様に思えてくるから不思議です。

戦火の馬｜あらすじ・ストーリー

ブロードウェイの舞台・戦火の馬の舞台は1914年、イギリスの農村から始まります。
主人公は少年アルバートとその愛馬ジョーイ。 第一次世界大戦前夜、1頭の美しい馬が貧しい農家にひきとられ、この家の心優しい少年アルバートは“ジョーイ”と名付けられたその馬を友だちのように大事に育てます。

しかし、やがて戦争が始まるとジョーイはイギリス軍の軍馬として売られ、フランスの最前線戦地に送られてしまいます。見るに堪えない悲惨な戦況下でも、ジョーイは兵士たちを励まし、希望を与え続けます。 一方、アルバートはジョーイを探すため、徴兵年齢に満たないにもかかわらず入隊し、最前線のフランスに向かうのですが 運命はなかなか二人を巡り会わせようとはしません。

ジョーイは死と隣り合わせの過酷な日々のなかで、軍馬を誰よりも大切にするイギリス人将校、両親を失ったフランスの少女達、ドイツ軍を脱走した少年兵の幼い兄弟など、過酷な運命に立ち向かう人々との出会いと別れを繰り返し、やがて“奇跡の馬”と呼ばれる様になるのですが…

戦火の馬｜動画

ブロードウェイミュージカル・戦火の馬の動画

戦火の馬丨ミュージカルチケット

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