僕の名前はアッシャーレヴ・ミュージカルのチケット

僕の名前はアッシャーレヴ丨基本情報

劇場	ウェストサイド劇場（Westside Thatre） 407 West 43rd Street New York, NY（地図）
オープニング公演	2012年11月28日
公演終了日	2013年9月1日
こんな方におすすめ	泣ける
歴代の作品	ブロードウェイミュージカル 過去の作品一覧

僕の名前はアッシャーレヴ｜見どころ

美しい舞台セットと深みのあるストーリーを

ブロードウェイの舞台・僕の名前はアッシャーレヴは、アメリカ人作家のチャイム・ポトックによる長編ベストセラー小説を基にした舞台。ブルックリンに住むユダヤ人に焦点を当てた新しいストーリーです。オフブロードウェイながら、舞台セットの美しさには定評があり、また、少ない役者が入れ替わりで、様々な役を演じ分けるという舞台らしく、面白い演出も見応えがあります。

芸術と宗教的戒律、自身の夢と家族との絆の間で揺れ動く青年の葛藤を描く今作品。現代、そして未来について考えさせられます。 深みのある作品や渋い作品がお好みなあなたにおすすめの、本格派舞台です！

僕の名前はアッシャーレヴ｜あらすじ・ストーリー

舞台・僕の名前はアッシャーレヴは、1950年代、ソ連のスターリンがユダヤ人に対し、迫害政策行っていた時代の物語。
ニューヨークのブルックリン区で、厳格なユダヤ教の家庭に生まれたアッシャー・レヴは、アートに驚くべき才能を持っていました。しかし、宗教信仰が一番とされるユダヤ人地域の中にあっては、アーティストとは評価のされない者であり、信仰を汚す者として考えられていました。

特に、厳格なユダヤ人であるアッシャーの父親は、アートに対して一切の理解を示しません。そんな反発する父親と息子の間に入るのがアッシャーの母親でした。夫の宗教熱心な活動を理解しつつも、自分の兄弟が布教活動により殺された過去を持つ彼女は、ユダヤ教の身であることを承知の上で、息子の絵描きとしての才能も応援していました。

ある時、アッシャーはアートの勉強の為に美術館に通い始めます。 十字架の刑にされているヌードの人物画に惹かれ、人物画のコピーを始めますが、アッシャーの描いた絵を見た父親は大激怒。彼は息子の才能を認めないばかりか、アートなんて馬鹿げていると突き放します。 母親は息子か夫のどちらの味方すべきか分からず、二人の間で狼狽えるばかり…

そんな中、父親はユダヤ教の布教のためにウィーンへ旅立ちます。父親が居ない間、アッシャーは宗教の勉強をせず、絵を描くことにさらにはまっていきます。だんだんと彼の才能は人々に受け入れられ始め、遂には地域のリーダー「ラビ」から著名な芸術家のジェーコブ・カーンの元で修行を積むことを許されるまでになるのですが…

僕の名前はアッシャーレヴ｜動画

ブロードウェイミュージカル・僕の名前はアッシャーレヴの動画

僕の名前はアッシャーレヴ丨ミュージカルチケット

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