昨夜、ヤンキースタジアムのフロントライン席が売れ残っていたため、当社チケッティングのマネージャーとスタジアムへ野球を観に行ってきました。今回は、ヤンキースタジアム内でも最高の座席エリアといわれるダッグアウトフロントライン席でしたので以下に記録を残しておきます。
管理人土橋の左上に松井選手、
写真右がInternational Sales Managerの樋口
次打者の松井選手は常に真剣。
素振りのスイングの音もはっきり聞こえます。
ホーヘイ・ポサダ正捕手前にお座りは相手チームレイズのオーナーのご家族。
ポサダ選手が折れたバットを下さいました。
写真を拡大すると松ヤニでベトベトなのが分かります
ファールグランドが異様に狭いため、
選手は座席のギリギリの所で素振りをします
地下鉄までの帰りにある露天グッズストア。
松井、ジター、A-Rodの中心選手のティー。
ゲームではヤンキースが負けましたが、松井選手の今期一号ホームランも見ることができ、対戦相手である岩村選手が4打数3安打の猛打賞で、日本人にとっても大変楽しる内容でした。
さて、この席についてご説明いたします。この座席エリアのチケットは、一般のブローカーからも購入することができないかなり特殊なお席です。ヤンキースのベンチの丁度脇で、まさに正面がホームベース、そのさらに目の前が次打席の選手が素振りやウォーミングアップをするネクストバッターズサークルです。そして、このエリアの一列目にはフィールドへのドアがついており、最前列と2列目の8席はヤンキースの球団保有の席で、ワールドシリーズの決勝時などは市長が座り、優勝の瞬間にこのドアから市長がフィールドに出て行きます。そのような訳で、このエリアは5万6千収容のヤンキースタジアムの中でも最高の座席となっています。一般ではまず入手不可能なお席で、ブラッドピット、スパイクリー、ブルースウィルスなどの映画俳優や政治家といった著名人がよく見にこられています。昨年ベッカムもこの座席に座っていました。
新聞の写真やテレビにも映ってしまいます。お恥ずかしながら、今回は日刊スポーツに管理人とセールスの樋口の上着半分(まで)が写っていました(松井選手のバットの下)
ヤンキース側のベンチ裏のフィールドチャンプですらなかなか良席を確保するのも困難です。当然、このフロントライン席は一般ではもちろん販売されておりません。本来、当日券面額だと$400のエリアになりますが、当社の売値では実質的に$600以上、レギュラーシーズン平均で$700~900くらいで取引させていただいております。レッドソックス戦やポストシーズンになると$1,000を超えることになりますが、それだけの価値は十分にあります。
この席は、日本からおこしになるあっとニューヨークのお客様だけに、最大8席まで手配できることになりました。昨年まではVIPのお客様や毎年ご常連のヤンキースのファンのみなさまにだけご案内してきたお席です。今年からどなたでもご購入いただけますが、はやい時期に完売となります。また先に売れてしまっており、残りの枚数が少なくなっているといった場合がありますこともご了承ください。
大切なお客様への接待、一生に一度の記念、といったご目的でしたら文句の付けようがないスタジアム内で最良のお席です。かなり特別なお席であることは間違いありませんから、野球が好きな自分用というだけでなく、大切な方へのプレゼントとしてもかなり粋な贈り物となるでしょう。しかしながら、特に大目的でもない限り、ベンチ裏のフィールド席やメインボックスチャンプ辺りでも十分にご満足いただけます。それでも選手のお顔まではっきりと見える距離です。ファールグランドが狭く、座席がグランドにせり出しているような球場ですから、普通に$200~$400ほどのメインボックスチャンプ、フィールドチャンプの座席エリアで期待以上の満足を得られることと思います。来年からの新球場では、券面額が今年までの2倍↑前後になるようですから、是非よいお席でベーブルースが建てた家、ヤンキースタジアムの最後年をお楽しみください(詳細情報:不動産あっとニューヨークより)。
なお、ヤンキースの座席やチケットに関しては、International Sales Manager の樋口がかなり精通しています。たいていのご要望やご質問にはお答えできると思いますので、以下ヤンキースチケットのページからお問合せください。
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