ニューヨーク旅行に行くならぜひとも訪れたいのがヤンキースタジアム。マンハッタンの中心エリアから地下鉄で1本で行けるので便利です。現在使われているヤンキースタジアムは、2009年に新しくオープンした新ヤンキースタジアムです。1923年から85年もの間ニューヨーカー達に親しまれていた旧ヤンキースタジアムの、自由で気楽な雰囲気はそのままに、座席や球場設備は綺麗に新装され、よりリラックスしてメジャーリーグ観戦をお楽しみ頂ける球場となりました。
このページでは、旧ヤンキースタジアムと、新ヤンキースタジアムをデータで比較していきます。
あの伝説のバッター、ベーブ・ルースが活躍していた1923年に建てられた別称「ルースが建てた家」こと、旧ヤンキースタジアムの座席表です。老朽化のため惜しまれながら解体されてしまいましたが、ニューヨークの様々な歴史を見守り、多くの著名人も訪れた歴史に名高い球場です。
2009年に旧ヤンキースタジアムの真隣に建てられた新ヤンキースタジアムの座席表です。フィールドと観客席が近く、ネットが無い開放感もあり、非常に観戦がしやすい球場です。場内のリラックスした雰囲気もいかにもメジャーリーグらしさがあり、人生に一度はMLB観戦をしたい人にはもってこいです。
1923年、当時としては圧倒的な収容人数の多さとスタジアムの大きさでMLBファンを驚かせた旧ヤンキースタジアム。そのヤンキースタジアムをより快適な空間にするべく、様々な工夫が施された新ヤンキースタジアム。両スタジアムをデータで比較してみましょう。
旧ヤンキースタジアム(1923-2008年) | 新ヤンキースタジアム(2009年-) | |
建設年 | 起工 1922年 開場 1923年 |
起工 2006年 開場 2009年 |
フィールド面積 (1フィート=0.3048メートル) |
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座席がより「ゆったり」「臨場感高く」観戦できるよう改善されました! | ||
座席総数 | 56,886 (建設時はMLB最高の収容人数) |
52,325 (立見席込み) |
座席幅 | 18インチ~ 22インチ | 19インチ ~ 24インチ |
座席前足元 | 29.5インチ | 33インチ~39インチ |
カップホルダー | なし | 通常席全てに有り |
ホームベースから バックネットまでの距離 |
72フィート 4インチ | 52フィート 4インチ |
プライベートスイート | 19席 | 56席 |
パーティースイート | – | 410席 |
コンコースの平均幅 | 17フィート | 32フィート |
常設売店 | 観客191人に1つの割合 | 観客117人に1つの割合 |
お手洗い | 観客89人に1つの割合 | 観客60人に1つの割合 |
家族用お手洗い | なし | 12 |
チームストア面積 | 約6,800フィート | 合計 約11,560フィート
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イベントスペース |
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メインビデオスコアボード | 25フィート×33フィート | 59フィート×101フィート 860万画素 (建設時は解像度世界最高スコアボード) |
エレベーター | 3 | 16 |